【実践・応用情報処理技術者試験】4回目で合格したモチベーション維持の方法

モチベーション

今回は国家資格である「応用情報処理処理技術者」の試験についての記事です。

応用情報は合格率も低く、モチベーションの維持が大変だと思う方も多いでしょう。

タイトル通り、筆者は応用情報処理技術者資格の試験に3回落ち、4回目で合格した経験があります。

勉強期間は2年半に及び、その間勉強もあまり中断せず、モチベーションを継続することができました。

その経験を振り返って、モチベーション維持の方法や、さらにこれすれば良かったことを紹介していきます。

今回は以下の方向けになっています

  • 応用情報に合格するまで勉強し続けるモチベーションを保ちたい
  • 結果にとらわれず、勉強そのものに専念したい

“資格がどうしても必要”と思える動機を用意しておく

モチベーションの維持のためには、この資格がどうしても必要という動機があるかどうかが重要になるかと思います。

継続力や真剣さにも影響してくるため、実際に筆者はこういう動機を用意していました。

  • 転職の自信に繋げるため
  • 会社での発言力を高めるため
  • エンジニアとして次のステージに立つため
  • その他、色々なことに積極的になるため

自分にとって重要な動機であれば、何でも良いと思います。

重要な動機を複数用意しておくことで、簡単には断念しない強固なモチベーションになります。

勉強する習慣が得られているだけで、安心してみる

エンジニアにとって勉強の習慣は大事になると思います。

勉強の習慣ができていれば、自分が無駄なことをしていないと自覚できるメリットがあるからです。

実際、応用情報の勉強は結果にかかわらず、以下のようなメリットもあると思います。

  • 自己研鑽をしているアピールになる
  • 実務に活かせるテクニックもある
  • 技術トレンドにも敏感になれる

勉強する事そのもののメリットを意識することで、現状を肯定し、余分な不安を消去することができます。

実際、エンジニアはこういう不安もあるのではないでしょうか。

  • 日々自分がしている業務で、スキル向上になっているのか?
  • 勉強する習慣が無いと、スキルアップしている実感が得られず不安
  • 今している勉強は意味があるのか?

こういった漠然とした不安を解消するために、「国家資格である応用情報を勉強している事」を心支えとして不安の解消をすることができます。

ポイントは、資格を取得するメリットではなく、勉強するメリットに注目することです。

結果にとらわれずにプロセスに注目することで、本格的な勉強ができる、と言えるでしょう。

比較的合格しやすい他の資格を並行して狙う

これは筆者はしていなかったのですが、応用情報よりも取りやすいに資格にも並行してチャレンジしておくと良いでしょう。

そのメリットは

  • 別の資格をとっておくことで、もし応用情報に落ちたとしてもダメージが少ない
  • 別の資格を勉強することで、応用情報の勉強のマンネリ化を防げる

実際、応用情報は半年おきに試験があるので、その間ずっと応用情報だけを勉強しているのは、少しもったいない気もします。

だからこそ、別の資格勉強を挟んでおくことで、スキルの幅も広がり、充実した勉強習慣が得られるでしょう。

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